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iOSとか

クックパッドを退職しnana musicに入社しました

ボートレース戸田の様子

こんにちはー。

2022年1月末をもってクックパッド株式会社を退職し、2月から株式会社nana musicで働いています。 6ヶ月の試用期間を経て8月以降も雇用が継続される見込みとなったので、この記事を書いています(書いてるのは6月末)。

みんな入社していきなり新しい会社を褒めちぎる転職エントリかけるの不思議だなーといつも思っています。

謝辞

クックパッドには2018年8月から2022年1月の3年半在籍しました。感染拡大第6波の最中の退職だったため、多くの方に直接ご挨拶できなかったのが悔やまれます。在籍中お世話になった皆様、ありがとうございました。

横浜移転による片道120分超の通勤時間と週2日のオフィス勤務の組み合わせに適応できなかったのが直接の退職理由です(退職時点での話。今はどうなってるか知らない)。

今はnana社で働いています

冒頭にも書いたとおり、2月から株式会社nana music(以下nana社)で働いています。歌や楽器の演奏を投稿したり他者の投稿に対して重ね録りでコラボレーションしたりできる音楽アプリnanaを開発運営している会社です。

nana-music.com

入社当時nana社にはiOSアプリ開発の深い経験があるメンバーがおらず、他プラットフォームのエンジニアがiOSアプリの開発を兼務している状況でした。で、いろいろ課題があっていろいろいい感じにしてくれーという話を頂いて、他にもいろいろあって入社に至りました。

iOSアプリチームのリーダー(他にメンバーはいない)として入りましたが、今はそれに加えてnana開発全体のリーダーの役職も頂いていて、POと開発者の間に入って各プラットフォームのタスク管理をしたり、チーム全体のワークフローを改善したりみたいなこともやっています。

いま思うこと

4年前に転職してクックパッドに入ったときから、クックパッドで最後のレベル上げをして、その次は大きなチャレンジをしようと思ってました。年齢も20代後半の更に後半になったし、結婚もしたし、自分の趣味やこれまでのキャリアと親和性があるようなオファーを頂いたし、じゃあヨイショという感じです。

nanaというプロダクトは2012年から運営されていて1000万を超えるユーザーを抱える一方で、親会社だったDMMから2021年に再び独立したばかりで創業期みたいなワチャワチャ(あえて濁します)が超あるみたいな、プロダクトを応援してくれるユーザーコミュニティと毎日文化祭前夜みたいなヒリヒリ感がどっちもあるみたいな、そんな感じで結構稀有な環境だと思っています。そして強いエンジニアを全方位で欲しています。ネットカルチャー、歌ってみた、VOCALOID、二次創作みたいなキーワードにグッとくる方はぜひ一緒にヒリヒリしましょう。Twitterで僕宛にDMください。会社紹介しろでも社長と面談させろでもなんでも設定します。

コロナ時代に入ってからは開発者コミュニティ活動からちょっと距離を置いていましたが、またワイワイするのが恋しくなってきたのでいろいろ参加していきたいと思います。見かけたら声をかけてやってください。今後とも宜しくお願いいたします。