痔瘻の手術をした
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痔瘻とは
"じろう"と読みます。以下のページが大変わかりやすいです。
https://www.iwadare.jp/G-WEB/1-4.html
経過
- 2018年12月に最初の肛門周囲膿瘍ができる。
- しこりの痛み、38度の発熱がある。
- 症状をググりまくったところ肛門周囲膿瘍という病名にたどり着き、近隣の有名っぽい肛門科を受診することにする。
- クリニックを受診、日帰りで切開術を受ける。仙骨麻酔で膿瘍を切開して膿を流す。
- 術前の血液検査で炎症の度合いを示す値が異常に高かったらしい。膿んでるし熱出てるし当然っぽい。
- 切開後は麻酔が抜けるまで3時間ほど病室で安静。傷にはガーゼを当てて自分で運転して帰る。
- 切開によって瘻管が開通し痔瘻が形成される。2泊の入院を伴う根治手術を勧められる。
- 「仕事のスケジュール確認してまた連絡します〜」→チキって逃げる
- 2020年2月末、肛門周囲膿瘍が再発し同クリニックを受診する。
- 「言ったじゃん、根治手術やりなって」「はい…」
- その場ではまた切開を行い、その場で入院と手術の日程を決めて帰宅。
- 2020年3月26日、入院、切開開放術による痔瘻根治手術を受ける。
退院後
痔瘻の根治のために取り除かないといけない瘻管は直腸から肛門付近にかけて存在していて、そのため肛門のすぐとなりに結構な傷を負っている。細菌が滞留しないようにあえて完全に縫合せず傷を開けてあるらしい。2~3時間おきにガーゼ交換をしている。ガーゼが汚れるのはだいたい傷からの浸出液で、たまに思い出したように血が出る。
傷 治りを早める 食べ物 とかで検索したところビタミンCタンパク質鉄亜鉛とかが大事らしいのでとりあえず西友ネットスーパーで豆乳ブロッコリーみかんほうれん草とかを買ってみた。まだ食べていない。
眠ってしまえば途中で起きることは無いが、眠りに落ちるまでと、起きて痛むのがしんどい。
感想など
健康は大事。アルコールの多量摂取や免疫低下などによって便がゆるくなりがちな人は痔瘻を起こしやすいらしい。私は腹下しがちパーソンなのでナルホドという感じ。食生活などをちゃんと見直してみようと思いました。
傷が埋まって完全に支障がなくなるまで1ヶ月から1ヶ月半くらいかかるらしく、これが普通に通勤してる期間だったらマジで生活が破滅していたなと思いました。布団にうつ伏せで仕事ができるし、トイレもオフィスにいるよりずっと近い。いい機会だと思ってちゃんと直します。
2月の日帰り切開処置と3月の入院2泊3日で窓口負担がトータルで11万くらい。生命保険に入院保障と手術保障がついてたので、雑に確認したところ保険金が50万ちょっと入るらしい(本当か?)。iPadかMacBookか迷う。毎回年末調整で保険グエ〜とか言いつつちゃんと払っておいてよかったと思いました。
あと1月に受けた健康診断の結果、肝機能がE(要治療)判定だったので尻なおったら次は肝を直す予定です。対戦よろしくおねがいします。